基本的に性に関する相談に応じているのですが
最近多いのが「マッチングアプリに登録する事に抵抗がある、マッチングアプリで出会った経験から、それを使わないで恋人やセックスパートナーをみつけたい」

という相談が増えています。マッチングアプリやサイトを利用する事は悪い事ではないと思います。人の生活圏というのは、学業、仕事、趣味、習い事、多くコミュニティがあるのですが

恋愛ではない、あくまで自分の性の追求をするという目的でのパートナー探しという事に意識を向けた女性が増えているのが背景にあると思います。

そこで有用なのがマッチングアプリの登場ですが、やはり必ずしも良い出会いに繋がるわけではない。というのが実情です。

条件として登録した情報というのは、あくまで限定的なものなので、良い相手に巡り合うまでのコミュニケーションコストがかなり掛かる。というのが実情ではあると思います。

やり取りを開始して、メッセージを交換して、会わないといけない。会う前に断ってしまうと関係がこじれてしまう、相手が豹変して攻撃的な言葉を投げられるかもしれない

会う前は紳士的ではあったけど、いざ会ってみて関係を持つと、モラハラ、デートDV的な行為になる、言葉の選び方や会っている時の時間の過ごし方に違和感がある。

やはり、人対人なので、リスクがゼロではないけど、出会えるきっかけ、チャンスが多く訪れるのがマッチングアプリではあるけど、それがしんどくなってしまう事が多いようです。

理想としては、コミュニケーションコストが比較的浅め、プライベートに干渉しない、相談には乗ってくれる、会った時にリラックスできる、そしてセックスも合う。という関係性を求める人は、女性でも多いと感じます。

そういう関係性を求める場合、マッチングアプリは一期一会的な側面が強いので、そうではない方法でパートナーを探すという需要が増えているのだと思います。

此方はいわゆる“女性用風俗”という括りではなく、あくまでメンタル面と、セックスに関する知識と経験のシェアリングを女性限定にしているというコンセプトでやっています。

最初はお客様として訪れたという方が、経験を持ち帰って、新しくパートナーができたり、また別れたりした時に、思い出してくれて再び来てくれる。という感じで、比較的ユルめにやっているのですが、今のやり方が、利用者にもベストだと思いながら続けています。

普段からブログを読んでくれていて、利用前も、利用後も読み続けてくれて思い出してくれるのはとても嬉しいので、読んでいるだけの人も、来てくれる人も、いつも感謝しておりますm(__)m