『ザ・ノンフィクション』テレビで放送されているドキュメンタリー番組ですが、婚活をする男女について紹介された回を観ていたら

婚活アドバイザーの方がこんな事を話していました。
「コロナ以降、コミュニケーションが得意ではない」人の割合が増えているとの事で、婚活支援をしている成婚率やカップル成立率に影響が出るほどに深刻だという内容。

マッチングアプリが台頭したり、プライベート外での出会いの選択肢が増えた背景で、コミュニケーションについては、便利になった反面、全体に落ちているという傾向があるという話には、確かにそう感じる事が増えたかもしれないと思います。

更に、別の報道では夫婦やカップルがセックスレスになる確率が以前より高まっている。という事でした。

現時点で、最新の調査になります。 調査の結果、20代~50代既婚者の68.2%が配偶者とセックスレス傾向(セックスレスと回答+ややセックスレスと回答)にあると判明しました。 このうち完全なセックスレスと回答した割合は43.9%にも上ります。

これは2020年時は“5割以上”という調べだったのに対し、68%になっているという事は、前述したコロナ以降のコミュニケーションが困難になっている人が増えているという件と符合します。

コミュニケーションをする事が困難な人が増えているのだとすれば、同じくセックスも困難になるという背景に繋がるのも当然だと思いました。

そういった事に対して、こちらでは対策を持っている。というものではないのですが、コミュニケーションについては比較的重視しているのではいかと思います。

性感マッサージはセックスの代替行為ではなく、ある意味挿入行為があるないに関わらず、コミュニケーション力というか、相手への思いやりや気遣いだけではなく、非言語コミュニケーションであるという事。

たまに誤解をされてしまうのは
・手軽に、気軽に楽しめる
・男性向け風俗のように、過剰なサービスを期待されてしまう
※お互いに敬意や最低限のマナーの範疇でのホスピタリティは保証しています

感度を上げる、中イキなどは密なコミュニケーション、相互理解が必要なので、個人差があるにしても、時間が掛かったり、コミュニケーションを深める必要があります。なので、手軽に気軽にではないという事です。

たまに言われる事があるのは
「手軽に気軽に楽しめるのが、性感マッサージではないのか?」という事があって

確かに、コミュニケーションコストやプライベートで機会がないという人に対して有効であり、選択の一つだと思います。
また、手軽に気軽に。というものに特化しているものがあると思います。

願わくば、性感マッサージを入り口やきっかけにして、コミュニケーションの大切さや、相互理解を深くし、開発などを経て更に深みのあるものに昇華できると良いと思いながら今でも続けています。