オーストラリアの国旗です。
今回も正式にはアスペクト比は「1：2」です。
先日作ったカナダのように、イギリス連邦加盟国の半数近くはイギリスに倣って「1：2」にしているような感じです。
①まずは「2：3」バージョンその1を編集モードにして、左上の頂点を選択し、「shift」＋「S」操作で３Dカーソルを移動し、↓
②ピボットポイントを「３Dカーソル」にし、残りの角の３つの頂点を選択し、複製後、「S」→「2」で縦横２倍の位置に移動し、↓
③各頂点間に「F」で辺を作り、中を青で埋めました。↓
青い領域に５芒星(星型５角形) と７芒星(星型７角形)を配置します。
５芒星はアメリカの国旗で使った星型なので、今回は７芒星(タイプ３) を作ります。
④まずはメッシュの「円」を生成し、サブパネル内で頂点を「7」にし、フィルタイプを「N ゴン」 にしました。↓
⑤編集モードにして、「K」キーでナイフカーソルに変え、上の頂点を選択し、「タイプ３」なので今回は時計回りに３つ隣の頂点に繋げ、辺を作り、↓
⑥続けて時計回りに３つ隣と辺を作り、↓
⑦同じ手順で上の頂点まで繋ぎました。↓
⑧不要な面を削除し、中の面を溶解しました。↓
↑現在は正７芒星なので、上の画像の赤線の辺は同一直線上にあります。
オーストラリアの国旗で使用しているものは少し太めの７芒星なので、変形します。
⑨７芒星の中心に３Dカーソルがある状態で、編集モードにして、ピボットポイントを「３Dカーソル」にし、内側の７つの頂点を選択し、↓
⑩「S」で少しだけ大きくしました。↓
⑪色を白にし、旗に配置し、正５芒星も配置して完成しました。↓
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国旗によく使われる月を作るのですが、色々な形があるので、今回は「アルジェリア」の国旗を作ります。
①まずはメッシュの「円」を作り、フィルタイプを「N ゴン」にして赤く埋めたものと、フィルタイプを「なし」にして少し小さめにしたものを、少しずらして配置しました。↓
②オブジェクトモードで「N ゴン」の円を選択し、一旦編集モードにして、「ctrl」キーを押しながら「なし」の円を選択し、「メッシュ」→「ナイフ投影」で「N ゴン」の円の中に頂点が生成されました。↓
↑２つの円が同一平面上にない場合は、サブパネル内の「透過カット」にチェックを入れます。
③不要な面を削除し、↓
④旗に配置し、完成しました。↓
