戦後の日本の多くの若者がそうであるのと同様に、私も自虐史観で育った。中学校は特に日教組が強い地域だったし、日本はアジア諸国に残虐の限りを尽くした…と教わった。まるで過去の日本は悪い国であったかのようにすりこまれていた。更に 生まれた時から実家が熱心な ある仏教を信仰していて、そこでは、残虐非道な極悪人をより集めて生まれてきているのが日本であると説かれていたからなおさらだった。君が代の意味も学校では習ったことがない。祝日になるとバスが日の丸をつけて走るのを見て、戦時中の国家主義的な感じがして嫌になったものだった。
小さい頃オリンピックを見ていて母が、「日本の君が代は勢いがないね~。アメリカ国歌みたいに、戦うぞ~!って力がみなぎらないねぇ」と言っていたことがあった。
大人になって初めて君が代の意味を知った。

君(尊敬するあなた)の住むこの世の中が、小さき石が固まって やがて堅い大きな巌になり そしてさらに苔がはえるくらい長い年月に渡って いついつまでも平和に栄えますように星空

君が代は、愛する人の平和を願う祈りの歌なのである。
もともと戦うための歌ではないのだ。

4年前 民主党に風が吹いていた頃、民主党について調べているうちに、日本に根付く左派の多さに気がついた。政治家にもテレビマスコミにも新聞各社にも教育界にも左派が占めている。民主党政権になって、日本はどうなってしまうんだろう…と思った。その頃から自虐史観は戦後植え付けられたものであること、マスコミの情報は操作され続けていること、日本の戦争の経緯、真実の歴史観などに気づき始めた。

ー歴史はつねに勝者によって書かれているー
ー日本は世界最古の国であり、神と共に生きる大和魂と調和を重んじる、歴史と伝統のある国ー


戦争については、小林よしのりの「戦争論」に衝撃を受けたし、分かりやすくて参考になったと思います。
櫻井よしこの「GHQ作成の情報操作書「真相箱」の呪縛を解く―戦後日本人の歴史観はこうして歪められた」も良かった。他にもたくさんの本に出会えた。

情報は光であるキラキラキラキラ