椎津城
『別名』
城山
『所在地』
千葉県市原市椎津263-2
『城主』
真里谷氏、里見氏、後北条氏
『遺構』
曲輪、土塁、堀跡
『城郭形態』
平山城
『駐車場』
なし
『歴史』
椎津城は応永年間(1394〜1428)に三浦貞勝によって築城されたという説と明応年間(1492〜1501)に真里谷武田氏によって築城されたという説があります。
天文21(1552)に里見義堯・義弘によって攻められ落城しました。
その後、里見氏と後北条氏による椎津城の争奪戦が繰り返され後北条氏の家臣・白幡六郎の居城になりましたが天正18(1590)に起きた豊臣秀吉による小田原征伐で後北条氏が滅亡すると徳川家康によって攻められ落城し廃城となりました。
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登城口