霞ヶ城
『別名』
手塚城、手塚屋敷、霞城、山王台
『所在地』
長野県諏訪郡下諏訪町横町木の下3499-1(諏訪大社 下社 秋宮)
『城主』
手塚氏、金刺氏
『遺構』
曲輪、堀跡か?
『城郭形態』
平山城
『駐車場』
あり
『歴史』
霞ヶ城は治承年間(1177〜1181)に源義仲の家臣・金刺(手塚)光盛によって築城されたと言われいます。
以後、金刺氏代々の居城となりましたが永正15(1518)に諏訪頼満によって攻められ萩倉要害(山吹城)が落城すると武田信虎を頼って甲斐へ落ち延びたと言われいます。
霞ヶ城は現在、諏訪大社 下社 秋宮の駐車場になっていて金刺盛澄騎馬像があります。
諏訪大社 下社 秋宮と駐車場の間にある切り通し道だけど、どう見ても堀跡にしか見えないッスな…って感じでした(笑)