片倉城片倉城『別名』なし『所在地』東京都八王子市片倉町2475『城主』長井氏『遺構』 曲輪、土塁、堀跡『城郭形態』 平山城『駐車場』あり『歴史』片倉城は室町時代に扇谷上杉氏の家臣・長井時広によって築城されたと言われています。その後、滝山城主・大石氏の領地となりましたが大石氏が後北条氏の家臣となり滝山城に北条氏照が入城すると片倉城は滝山城の支城となりました。天正18(1590)に起きた豊臣秀吉による『小田原征伐』で後北条氏が滅亡すると片倉城は廃城となりました。本曲輪と二ノ曲輪間の堀切本曲輪 二ノ曲輪二ノ曲輪 土塁 二ノ曲輪と馬出し間の堀切馬出し二ノ曲輪 虎口と土橋竪堀二ノ曲輪と三ノ曲輪間の堀切解説板住吉神社