月居城
『別名』
袋田城
『所在地』
茨城県久慈郡大子町袋田3-19付近
『城主』
袋田氏、山入氏、白河結城氏、高柿氏、野内氏
『遺構』
曲輪、櫓台、堀跡
『城郭形態』
山城
『駐車場』
あり(袋田の滝)
『歴史』
月居城は北酒出助義の3男・袋田定義によって築城されたと言われています。
その後、袋田氏から小田野義継が佐竹氏一門・小田野氏嫡流の婿養子となり頃藤城主となった為、袋田氏は断絶し一時廃城となり佐竹氏の一族・山入氏が支配しましたが応永14(1407)から約100年に渡り佐竹宗家と山入氏の間で起きた佐竹一族の内乱『山入の乱・山入一揆』の隙をついて白河結城氏4代・結城満朝の侵攻を許し約40年間、白河領となりました。
永正元(1504)に『山入の乱・山入一揆』が終結すると佐竹義舜が月居城を奪還し高柿氏や野内氏が城主を務めましたが慶長7(1602)に佐竹氏が秋田へ転封となり野内氏も従った為、廃城となりました。
其の2へ続く〜ヽ(=´▽`=)ノ











