玉村城

『別名』
なし

『所在地』
群馬県佐波郡玉村町下新田80-18

『城主』
宇津木氏

『遺構』
なし

『城郭形態』
平城

『駐車場』
なし

『歴史』
玉村城は天正8(1580)に宇津木下綱によって築城されたと言われています。
宇津木下綱は武田氏に属していましたが天正10(1582)に起きた織田信長による甲州征伐で武田氏が滅亡した後に後北条氏に属しました。
天正18(1590)に起きた豊臣秀吉による小田原征伐で後北条氏が滅亡した後に井伊直政に属し、井伊氏が近江国・彦根に移封となると宇津木氏もそれに従った為、廃城となったと言われています。




玉村八幡宮
玉村城は玉村八幡宮の東の位置に建っている玉村町立玉村小学校の裏手にあったと言われています。