滝田城

『別名』
根古屋城

『所在地』
千葉県南房総市下滝田127-7付近

『城主』
一色九郎

『遺構』
曲輪、土塁、堀跡

『城郭形態』
山城

『駐車場』
あり

『歴史』
滝田城は里見義豊の家臣・一色九郎の居城と言われています。
天文2(1533)に里見義豊と里見義尭の間で起きた『天文の内乱』で里見義豊が安房を追われると滝田城も攻められ落城し、その後廃城となりました。
尚、滝沢馬琴の『南総里見八犬伝』では里見義実の居城のモデルとなりました。

土塁

堀切

虎口

伏姫と愛犬・八房の像と山百合

本曲輪背後の櫓台からの眺め