甲府城

『別名』
舞鶴城、一条小山城

『所在地』
山梨県甲府市丸の内1-5-4

『城主』
浅野氏、徳川氏、柳沢氏

『遺構』
曲輪、石垣、堀跡、復元櫓、復元門

『城郭形態』
平山城

『駐車場』
なし

『歴史』
甲府城は天正11(1583)に徳川家康によって築城されたと言われています。
築城途中に豊臣秀吉の命により徳川家康が関東移封となり羽柴秀勝、加藤光泰等が城主となりましたが、江戸幕府開幕により徳川氏の天下が決まると徳川家康は江戸城防衛の外郭として甲斐国を重視し慶長8(1603)に九男・徳川義直が入城しました。
慶長18(1613)に徳川義直が尾張国に転封となると幕府の直轄地となり徳川家光の弟・徳川忠長が入城しました。
その後、徳川綱重、綱豊、柳沢吉保、吉里等が城主となり明治6(1873)に甲府城は廃城となりました。

稲荷曲輪 石垣と登城口

稲荷曲輪

井戸


稲荷櫓

稲荷曲輪から見た本曲輪と天守台

二重石垣

庄城稲荷跡

石碑

天守台

暗渠

本丸と天守台

銅門跡

天守台 入口

天守台から見た眺め

其の2へ続く〜♪ヽ(=´▽`=)ノ