足柄城
   
『別名』
霞城

『所在地』
静岡県駿東郡小山町竹之下3649付近

『城主』
大森氏、北条氏

『遺構』
曲輪、土塁、堀跡、井戸跡

『城郭形態』
山城

『駐車場』
あり

『歴史』
足柄城は足柄峠の抑えとして大森氏によって築城されたと言われています。
その後、後北条氏によって武田氏の侵攻に備えて修築されました。
天正15(1587)に豊臣秀吉の来攻に備えて足柄城を拡張し、北条氏忠が守将を務めました。  
天正18(1590)に起きた豊臣秀吉による小田原征伐で山中城が落城した後に足柄城の城兵は戦う事無く城を放棄し小田原城へ落ち延びたと言われています。

登城口

足柄山 笛の調べ 解説板

足柄山 笛の調べ 石碑


本曲輪から見た眺め

仕切り土塁

雨乞いの池

雨乞いの池 解説板

雨乞いの池 石積

搦手口

搦手虎口

竪堀


石積

本曲輪 土塁・堀跡とニノ曲輪

其の2へ続くヽ(=´▽`=)ノ