神鳥谷曲輪

『別名』 
曲輪、宿城

『所在地』
栃木県小山市神山1-1-13

『城主』
小山氏

『遺構』
土塁

『城郭形態』

『駐車場』
なし

『歴史』
神鳥谷曲輪の城主や歴史については不詳ですが、小山氏の居館だったと言われています。 
 
尚、神鳥谷曲輪がある神鳥谷(ひととのや)の地名は(しととのや)が時と共に変化した読み方との事です。

神鳥谷の地の由来は、2つあって1つ目はその昔この地には巫鳥【鵐】(しとと)の巫(巫女)が存在していたらしく、巫女は神に仕える人なので、そこに神を当てて神鳥と表記したとの事です。

それと2つ目の由来は、この地にはその昔、近くに鷺城という出城があり、鷺は神鳥とされ『シトト』と呼ばれていた事もあり付近も谷の様な地形だった事から『神鳥谷』と表記されたという説もあります。

石碑と土塁


土塁