羽場城

『別名』
なし

『所在地』
長野県上伊那郡辰野町大字伊那富6373付近(手長神社)

『城主』
小笠原氏、柴河内守

『遺構』
曲輪、土塁、堀跡

『城郭形態』
平山城

『駐車場』
あり

『歴史』
羽場城は天文年間(1532~1555)初期に下伊那・松尾城主・小笠原貞宗の4男・小笠原重次郎によって築城されたと言われています。
その後、武田信玄の侵攻により一度は小笠原長時が守り抜きましたが、弘治年間に武田氏が再侵攻の際に城主・小笠原政氏は屈伏しました。

その後、羽場城には柴河内守が入城しましたが、天正10(1582)に起きた織田信長による『甲州征伐』で攻められ落城しました。


手長神社



土塁

虎口

堀跡と土橋


堀跡

曲輪




堀跡

其の2へ続く〜(≧∇≦)b