春日山城
『別名』
蜂ヶ峰城
『所在地』
新潟県上越市大豆1743(春日山神社)
『城主』
長尾氏、上杉氏、堀氏
『遺構』
曲輪、土塁、堀跡、井戸跡、毘沙門堂(復元)
『城郭形態』
山城
『駐車場』
あり(春日山神社)
『歴史』
春日山城は長禄年間(1457〜1460)に築城されたと伝えられていますが、南北朝時代の正平年間(1346〜1370)には既に築城されていたと考えられています。
天正6(1579)に上杉謙信死後に起きた上杉景勝と上杉景虎との間で起きた家督相続争い『御館の乱』では上杉景勝が春日山城に入城し上杉景虎を撃退しました。
慶長3(1598) に豊臣秀吉の命により上杉氏が会津へ転封となり、代わって春日山城には豊臣秀吉の家臣・堀秀治が入城しました。
堀秀治は福島城を築城し子・堀忠俊の代で完成し春日山城は廃城となりました。
其の2へ続く〜〜♪♪