白石城
『別名』
益岡城、枡岡城
『所在地』
宮城県白石市益岡町1-16
『城主』
白石氏、蒲生氏、上杉氏、片倉氏
『遺構』
曲輪、石垣、移築門、移築蔵、三階櫓(復元)、門(復元)、塀(復元)
『城郭形態』
平山城
『駐車場』
なし
『歴史』
白石城は永保3(1083)〜 -寛治元(1087)に源氏と清原氏の間で起きた『後三年の役』で戦功を上げた刈田経元によって築城されたと言われています。
白石城は伊達氏の領地でしたが天正19(1591)に豊臣秀吉が領地を没収し白石城には家臣・蒲生氏郷が入りました。
慶長3(1598)に上杉氏の領地となり家臣・甘糟清長が白石城に入り再構築を行いました。
慶長5(1600)に起きた西軍率いる・石田三成と東軍率いる徳川家康の間で起きた『関ヶ原の戦い』の直前に伊達政宗は白石城を攻略し、再び伊達氏の領地となり白石城は伊達政宗の叔父・石川昭光が一時城主を務めました。
その後、家臣・片倉小十郎景綱の居城となり大改修が行われました。
以後、片倉氏の居城となり明治維新に至りました。
其の2へ続く〜♪♪