萩町城 

『別名』
なし

『所在地』
岐阜県大野郡白川村荻町889(城山天守閣展望台) 

『城主』 
山下氏勝 

『遺構』
曲輪、土塁、石積、堀跡

『城郭形態』 
平山城

『駐車場』
あり(城山天守閣展望台) 

『歴史』 
萩町城は現地の解説板によると
築城年代は不明ですが、南北朝期に南朝の公家が隠れ住んだ城とされます。
 戦国期、内ケ島上野介為氏が荘川に入り、寛正年間(1460〜1466/1465頃)に帰雲城を築き、白川郷に勢力を持っていた正蓮寺(のちに照蓮寺)を攻め白川郷を支配し、家臣の山下大和守氏勝を荻町城に入れ、以後山下氏の居城となりました。
氏勝は内ケ島氏が天正13(1585)の大地震で一瞬に滅亡後は徳川氏に属したとされます。
との事です。

土塁と堀跡

土塁

石積

櫓台

堀跡

曲輪



萩町城から見た白川郷

標柱


白川郷と五平餅
合掌造りの町並みを見ながら食べる五平餅は、メッチャ!!ウマスでした♪♪