曽根城
『別名』
なし
『所在地』
岐阜県大垣市曽根町1-716-1
『城主』
稲葉一鉄良通、西尾氏
『遺構』
曲輪、堀跡、復元石垣
『城郭形態』
平城
『駐車場』
あり
『歴史』
曽根城の築城年代は不詳ですが、永禄年間初期に稲葉一鉄良通によって築城されたと言われています。
稲葉一鉄良通は土岐氏に仕えていましたが、土岐氏没落後は斎藤氏、織田信長、豊臣秀吉に仕え、天正16(1588)に郡上八幡に4万石で移封となりました。
その後、西尾光教が2万石で入封しましたが、慶長5(1600)に起きた石田三成が率いる西軍と徳川家康が率いる東軍との間で起きた『関ヶ原の戦い』で東軍に属し大垣城攻めの功により揖斐城に3万石で転封となり、曽根城は廃城となりました。