大類城 

『別名』
なし 

『所在地』
 群馬県高崎市宿大類町1371付近

『城主』 
大類氏 

『遺構』曲輪、土塁、堀跡 

『城郭形態』
平城 

『駐車場』
なし

『歴史』
 大類城は永禄9(1566)に武田信玄の攻撃によって箕輪城が落城し長野氏が滅亡した後に武田氏に属した和田城主・和田業繁によって築城されたと言われています。天正10(1582)に起きた織田信長による甲州征伐(武田征伐)で武田氏が滅亡した後に和田業繁の子・信業は北条氏に属しますが、天正18(1590)に起きた豊臣秀吉による小田原征伐で北条氏が滅亡した後に大類城は廃城となったと言われています。

石碑と本曲輪