長者山城

『別名』
長者屋敷

『所在地』
茨城県水戸市渡里町3150-4

『城主』
常葉義政(一盛長者)、春秋氏

『遺構』
曲輪、土塁、堀跡

『城郭形態』
平山城

『駐車場』 
なし

『歴史』   
長者山城は現地の石碑に書かれている解説によると
【この長者山は、源義家によって滅ぼされたという一盛長者の伝説地である。

後三年の役(1083〜1087)の時、十万の兵を率いて奥州に向かった義家は長者の家に泊まって、豪勢なもてなしを受けた。奥州平定後、再びここに泊まり、前に劣らぬ接待を受けた義家は、このような富豪は後日の災いになると考え、急に長者を襲って滅ぼしてしまったという。】
との事です。

登城口と石碑

土塁



本曲輪 堀跡

本曲輪 土塁