武熊城

『別名』
武熊館、武熊故城

『所在地』
茨城県水戸市柳町2-5-8(水戸市武隈市民センター)

『城主』
石河氏、江戸氏、東義久

『遺構』
なし

『城郭形態』 
平城

『駐車場』
あり(水戸市武隈市民センター)

『歴史』  
武熊城は南北朝時代の延文年間(1356〜1361)に大掾氏の一族・石河望幹によって築城されたと言われています。

その後、江戸氏の居城となりますが天正18 (1590)に佐竹義宣によって攻められ落城し、、武熊城には佐竹氏の家臣・東義久が入城しますが、佐竹氏が慶長7(1602)に秋田へ転封となり、武熊城は廃城となりました。

石碑

現在、武熊城跡には水戸市武隈市民センターが建っています。