飯田城
『別名』
長姫城
『所在地』
長野県飯田市追手町2-641-30
『城主』
秋山虎繁、毛利秀頼、京極高知、小笠原氏、脇坂氏
『遺構』
曲輪、石塁、空堀、土塁、桜丸御門(赤門)
『城郭形態』
平山城
『駐車場』
あり(飯田市立美術博物館)
『歴史』
飯田城は鎌倉時代に坂西氏によって築城されたと言われています。
戦国時代に武田信玄によって攻略されましたが、天正10(1582)に起きた織田信長による甲州征伐の際に落城しました。
以後、織田氏の居城となりましたが、同年6月に起きた本能寺の変で織田信長が横死した後に徳川氏の居城となりました。
天正18(1590)に徳川家康が徳川家康が関東に転封された後は豊臣氏の居城となり毛利秀頼、京極高知等が城主を務めました。
関ヶ原の合戦後に、小笠原秀政、脇坂氏、堀氏と城主が変わり明治4(1871)の廃藩置県に伴って廃城となりました。
尚、一説によると松本城の天守は小笠原秀政が、慶長18(1613)に松本に転封となった際に飯田城の天守を移したものとも言われています。
まさかの!!
ペイントとな(笑)
(≧∇≦)b






