大島城

『別名』
台城、伊奈大島城

『所在地』
長野県下伊那郡松川町元大島251付近(台城公園)

『城主』
大島氏、武田氏

『遺構』
曲輪、土塁、堀跡、馬出、井戸跡

『城郭形態』
平山城

『駐車場』
あり

『歴史』
大島城は平安時代末期に片桐氏(大島氏)によって築城されたと言われています。
元亀2(1571)に武田信玄が飯田城代・秋山信友に大島城の大改修を命じて高遠城と共に駿河と遠江への侵攻拠点としました。
天正10(1582)に織田信忠率いる織田軍が飯田城を落城させ、大島城に迫った時に守将・武田信廉が戦わずして城に火を放ち甲斐へ退却した為、大島城は落城しました。

土橋



馬出しと二ノ曲輪間の二重堀切

ニノ曲輪

ニノ曲輪 土塁

ニノ曲輪 櫓台

ニノ曲輪 櫓台からの横矢掛かり
メッチャ!!良い感じで横矢が掛かるッス♪
超強そ〜〜うッス(*^▽^*) 

本曲輪とニノ曲輪間の堀切

本曲輪 虎口(木戸跡)


本曲輪

本曲輪 櫓台


姫井戸と姫観音