二本松城

『別名』
霞ヶ城、白旗城

『所在地』
福島県二本松市郭内3丁目290

『城主』
二本松畠山氏、伊達氏、蒲生氏、上杉氏、加藤氏、丹羽氏

『遺構』
天守台、石垣、堀、箕輪門、附櫓

『城郭形態』
平山城

『駐車場』
あり

『歴史』
二本松城は畠山満泰が応永21(1414)に塩沢の田地ケ岡よりこの白旗ケ峯に居を移し地名を二本松と改称し築城されました。
天正14(1586)に伊達政宗が畠山氏を滅ぼして二本松城は伊達氏の支城となりましたが、豊臣秀吉の奥州仕置以後、二本松は蒲生・上杉の支城として城代が置かれました。
その後、徳川時代初期も会津領として上杉氏、蒲生氏、加藤氏らの支配下となりました。

寛永20(1643)に丹羽光重が10万700石で入封し、二本松藩の居城として明治維新に至りました。
明治元・慶応4(1868)1月3日~明治2(1869)5月18日に新政府軍と旧幕府軍との間に起きた戊辰戦争に際し西軍との徹底抗戦で城内、家中屋敷の全てを焼失し慶応4(1868)7月29日に落城しました。

二本松少年隊群像

石碑

千人溜



箕輪門


三ノ丸 枡形虎口

三ノ丸 下段

虎口

三ノ丸 上段 

洗心滝 

石垣

竪堀 

煙硝蔵 虎口 

二本松城 其の2へ続く♪♪ヽ(´▽`)/