天神山城天神山城『別名』なし『所在地』茨城県日立市大久保町2440『城主』大掾宗幹、大窪氏『遺構』曲輪、土塁、空堀、土橋『城郭形態』山城『駐車場』あり(正伝寺)『歴史』天神山城は永承元(1177)に大掾宗幹が、愛宕山城を築城した事に始まりました。その後、天神山城と大窪城も築城され『大窪三城』と呼ばれている連携した城郭網が完成しました。慶長7(1602)に佐竹氏が出羽国(秋田)に転封された際に天神山城は廃城となりました。解説板空堀二ノ曲輪 土橋 土塁本曲輪 虎口と土橋二ノ曲輪と本曲輪間の空堀