大川図書屋敷

【別名】
なし

【所在地】
埼玉県草加市住吉1-11-1付近

【城主】
大川図書

【遺構】
なし

【城郭形態】
屋敷

【駐車場】
なし

【歴史】
大川図書は草加宿開拓者の一人で、かつては土本氏を名乗る武士であり、小田原北条氏に仕えていましたが天正18(1590)小田原落城によって浪人となった。
一時期、岩槻に落ちていましたが、徳川家康の天下統一後、朋友の伊奈備前守の計らいにより草加の地に土着したといわれています。

大川本陣 石碑


大川図書の弟・中大川家跡。
明治天皇を迎えたと伝わっています。




東福寺
大川図書建立といわれています。
大川図書のお墓もあります。




草加歴史民俗資料館にある大川図書屋敷のジオラマ