さっそく、昭和50年のプロマイド売上ベスト20を見てみましょう。


【俳優部門】

1.佐藤佑介  岡崎友紀

2.小野寺昭  志穂美悦子

3.三浦友和  秋吉久美子

4.森田健作  浅田美代子

5.水谷 豊   坂口良子

6.草刈正雄  仁科明子

7.菅原文太  五十嵐淳子

8.南条弘二  大竹しのぶ

9.赤木圭一郎 島田陽子

10.倉田保昭 池上季美子

11.篠田三郎 村地弘美

12.星 正人  キャシー中島

13.藤岡 弘  いけだももこ

14.白鳥 哲  大原麗子

15.千葉真一 吉沢京子

16.小野進也 谷口世津

17.千葉 裕  東海林典子

18.岡本富士太 手塚さとみ

19.渡 哲也  多岐川裕美

20.長谷川諭 吉永小百合


いかがですか?懐かしさ満点ですよね?


2位にランクインしている志穂美悦子 さんは、今までのアイドル王道から

はずれた異色タレントとして登場しました。

千葉真一さん率いるJAC(ジャパン・アクション・クラブ)出身。

アクション女優などと言われ、

この年を機に、翌51年、52年の2年連続、プロマイド女王になりました。


昭和50年というと、

吉永小百合 さん主演による「青春の門」

洋画では、スティーブ・マックイーンの「タワーリング・インフェルノ」が大ヒットした年でもあります。



「プロマイド」のことをよく「ブロマイド」と呼ぶ方がいますよね?


どちらが正しいのか?





答え

マルベル堂さんでは、「プロマイド」と、「ふ」に○をつけた呼び方にしています。

縦40mm、横89mm、キャビネサイズのフィルムで撮った写真なのですが、

臭化銀を用いた印画紙の名前そのものの名前を「ブロマイド」といっており、

マルベル堂さんが扱っているものは、その商品(出版物)なので、

あえて区別し、「プロマイド」と呼んでいるわけです。

そのこだわりは徹底しているわけです。


この辺の理由はどうあれ、僕らの世代は、ちゃんと「プロマイド」と呼んでいる方が多いようですよ。

みなさんはどうですか?



プロマイドが誕生したのは、大賞10年(1921年)!

記念すべきプロマイド第一号は、

栗島すみ子さんだそうで、当時の人気女優さんです。


その後77年間にもわたって出版されたプロマイドは、

2,371名 87,617版になります。


まさに、日本芸能界の文化遺産です。



※今日は、「プ」と「ブ」がちゃんと表記できるように

大きく表示してみました。



今年、46才になり、日に日に、「昭和」のにおいが懐かしく感じています。


青春時代は、マルベル堂さんのプロマイドを買っては、

大事に手帳などにはさんで、ちらちら見てはドキドキしていた頃を思い出します(汗)。


あの頃は、「プロマイド」の売上ベスト10なるものを常時発表していて、

その順位がスターのステイタスになっていた時期でもありました。


ちなみに、昭和55年を見てみると、

俳優部門

男性:近藤真彦

女性:藤谷美和子


歌手部門

男性:田原俊彦

女性:松田聖子


とあります。

人気を二分していた田原俊彦と、近藤真彦が

歌手と俳優に分かれて1位になっているのが、

なんとも苦肉の策と受け取れて、ほほえましく感じたりしますね。


この後の20位までが、また懐かしく感じる方々です。

今日は、歌手部門女性編の発表をしてみましょう。


昭和55年歌手女性部門ベスト20

1.松田聖子

2.石野真子

3.榊原郁恵

4.倉田まり子

5.山口百恵

6.石川優子

7.石川ひとみ

8.河合奈保子

9.井上望

10.相本久美子

11.岩崎宏美

12.比企理恵

13.岩崎良美

14.柏原芳恵

15.ピンク・レディ

16.桜田淳子

17.能勢慶子

18.秋ひとみ

19.大橋恵里子

20.BIBI


どうですか?

懐かしくて涙している方はいらっしゃいますでしょうか?