前回の「笑顔 女性編」に引き続き、
今回は、男性編です。


はたして、女性アイドルと同じように
男性アイドルも笑顔が売れるのか?


そう、男性アイドルの場合は、パターンが分かれるようです。


同じアイドルでも
田原俊彦さん、近藤真彦さんは、笑顔派。

同じ事務所だった川崎麻世さんは、まじ顔派。


当時の男性アイドルは、ほとんどがこの「まじ顔」だったそうですが。


男性アイドルも女性アイドルと同じで
手を使ったポーズが基本だったようです。


基本は、げんこつで親指をちょっと上げての
こんなポーズ。
西城秀樹さんがお得意だったようです。














また、両手をこんな感じにしてのポーズ。
これは、郷ひろみさんの得意ポーズ。














ファンの方は、好きなアイドルの顔だけを見たいわけではなく、
まさに、色々な所を見たがったようで、
例えば、手のツメや、指に生えている毛もその対象だったようです。
マルベルのカメラマンさんいわく
「ファンの方の欲望は、尽きることがなかったなあ~」と。


なので、手を使った撮影の際には、
ツメが見えるように、指が見えるようにと
非常に気を配ったようです。


今のようにデジカメがあったわけではない時代。
プロマイドの撮影は、
時間も限られた撮影だっただけに、
1枚1枚が真剣勝負。


その1枚1枚が商品になるわけですから。

その分、アイドルの方々も真剣です。
ポーズを決め、笑顔を作る。
1枚1枚に100%の笑顔を出し切ってもらったわけです。


撮影が終了し、お帰りになる際には、
みなさん、「ぐったり」。


カメラマンさん曰く
「当時のアイドルの方々は、みなさん表情を作るのがうまかっった」
「そして、本当によく笑ってくれた」と。
「プロ魂」を感じますね。