ここでは、当時のカメラマンさんに聞いたエピソードを語っていきたいと思います。


プロマイドの撮影は、笑顔、正面、アップが基本だったので、

最初のころは、なれない方が多かったようです。


新御三家で言えば、

郷ひろみ野口五郎 は、笑えなくて、ガチガチだったようです。

それに比べ、西城秀樹は、非常にうまくポーズをつける、まれな存在だったと。


その西城秀樹 さんといえば、

とても売れたプロマイドがあります。

マルベル堂では伝説になっているもので、

目をつぶった写真でした。


昭和50年ごろ、大スターだった西城さんは、

プロマイド撮影もひんぱん。

なので、当人も飽きたのでしょうか。

「一度でいいから、目をつぶった写真を撮ってみたかった」と本人が言ったそうです。

秀樹、夢を見る 」の巻だそうです…


普通であれば、目をつぶった写真は、失敗と受け止められますよね?

前代未聞、大いにもめましたが、思い切っての発売です。


これが売れました。


ちなみに、この後、女性歌手で同じ試みをしましたが、

こちらは売れず…


女性と男性ではやはり、志向が違うようですね。