歌の会に参加して | promenardのブログ

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プロムナードスタッフの山本です。




先日、日本の美を讃える会(響きを奏でる素敵な時間)に参加させて頂きました。




いつも板垣先生や瑞穂先生から、言葉や音すべてには響きがあり、それをどのように響かせ与えるかはとても大切なことだと教えて頂いています。




今回の会は、オペラ歌手の飯田美千代先生という方から声を出すこと、歌うことの楽しさを教えて頂けるというものでした。




私は小さい頃「いつも楽しそうにお歌を歌っていていいね。でもちょっと音程がね・・・(((^^;)」と言われたことがありました。


素直でない私は、その時から歌に対するいじけ虫の出没を許してしまい、時々出没するので歌うことを純粋に楽しめないこともありました(((^^;)。


自分の声については、低くい、通りにくいというコンプレックスをもっていました。




が、しかし!!!




そのような思いは、この会に参加して一掃されました。


何と言っても先生がパワフルで楽しい!


先生のお話を聞いている間、ずーっと私の口角は上がりっぱなしでした。




そのパワーに後押しされ、ちょっと音程がずれているとか、声が出ないとかそんな小さい思いはどこへやら、あれよあれよと気が付けば、参加の方達前で先生のピアノの伴奏をバックに歌っていました。


そこで歌っている自分は、意外にも冷静で、ピアノの音色に誘導されながら、先生に教えて頂いたポイントに集中し歌っていました。


すると、自分の想像以上に高い音を出すことができたのです。


1曲を歌い終わると、先生からワンポイントアドバイスを頂きました。


更に力を入れるとよい箇所を教えて頂き、その箇所を意識した体勢で再度歌うと、


なんと!


先程以上の高い声を出すことができたのです。




先生すごい~(゜ロ゜)。いや私もすごい~(゜ロ゜)。




本当に自分の限界は自分で作っているんだと体感させて頂いた瞬間でした。


いつも板垣先生や瑞穂先生が言って下さっていること、


「自分の可能性に上限をつけるのをやめること」。


本当にそうですね。


参加された皆さん全員がどんどん変容されていく姿をお伺いさせて頂き、更にそう実感しました。





そして、身体の使い方を少し変えるだけで簡単に発声も変えることができることを体感し、もっともっと身体の使い方、在り方を知りたい思いました。




自信もってしっかり声を出すことは本当に気持ちのいいものです。そのような時は、きっと相手も気持ち良いと感じてくれていると思いました。





そして歌うことは、更に更に気持ちが良く楽しいです(^-^)。


先生のピアノの伴奏で歌わせて頂いているとき、自然とその音色と調和し、一体となれたのを感じました。なんとも言えない心地良さでした。


音程がズレていたのも、周りとの調和を大切にせず、自分勝手にやっていたからではないかと思いました。


「調和」をすることの心地良さ大切さも気付かされました。


お陰さまで、いじけ虫はどこかに行ってくれたみたいです(^-^)v。




このような機会を与えて頂いたことに本当に感謝します。




ありがとうございました。




また、歌の会が開催されることを願います(^-^)。


promenard


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