前回の投稿から、また一ヶ月以上あいてしまいました…

この一ヶ月ちょっと色んなことがあって…
まず。
お陰様で体調は良くなり、体力もほぼ回復。
昼寝をしたりして休み休み動かないと~ってことはなくなりました。
もちろん正直まだ100%の復活ではないけど、もう大丈夫

前回の投稿で
夜に娘の吹奏楽部の役員決めがあって~って書いたんですが…
まだ先月は万全ではない体調で学校に行き、
その時私は一年生の保護者代表だったので
「私は役員やりたくないぞ」オーラが全開の中、
司会進行をして
「どなたか配車係とフェスタの役員を引き継いでくださる方
いらっしゃいませんか?」
という問いかけに
…シーン

おいおいおい…
このまままた21時を過ぎてもダンマリを続ける気なのか?


ってムカつくのもつかの間、だんだんまたハクハクしてきて…
その様子を見たわりと仲良しの先輩ママが
「私やります」

と手を挙げてくれたのを皮切りに
ジャンケンで決めるよりは…と徐々に手を挙げてもらえて

さぁ…あと一人!
ってとこでまた私に視線が集まりはじめ…
う!
これはまた私が引き受けないとダメな雰囲気なのか??
と根負けしそうな時に私の腕をガっ!とつかむ仲良しママが

何も言わずに目が
「だめよ。引き受けちゃダメ。病み上がりなんだから絶対にダメ」って。
まぁ…後から↑これは言われた言葉なんですけどね

そっからまた10分ほど沈黙が続いたけど、結局前回の配車係の仲良しが
引き受けてくれちゃったという…

世の中、
一部のやる気のある人、心の優しい、いいひとで回ってるんだなぁ…と
改めて思っちゃったけど…
んまぁ…とりあえず病気のお陰?でお役は免除。
少し肩の荷がおりました

そんなこんなで夏休みは終わり、子どもたちも登校して家で一人の時間もでき
やっと休めてるな~って感じになって…
そんな時にお師匠様から連絡がきて
「ユキさんのレッスンの時間、3時間は空いているのでランチ行きませんか?」
と超嬉しいお誘いが舞い込みます

もう運転もできるようになっていたので博多駅までウキウキしながら行き、
でもお師匠様のお顔を見た瞬間、涙が勝手に…

毎週のようにレッスンを3時間していただき、きつかったり、楽しかったり
泣いたり、笑ったりしながら私の生活の一部だったのに
突然倒れて、体が思うように動けなくなって…
「焦らず治してね?」と言ってもらっても
どうしても焦る。
仲間のライブ出演情報が載れば、やっぱり焦る。
とにかく練習しなきゃ…歌わなきゃ…
でも、声が出ない。お腹に力が入らない。
歌詞も書いてる途中だったのに…曲も作ってる途中だったのに…
お師匠様に恩返しどころか、心配と迷惑をかけて…
思いが一気にあふれちゃって

つかの間のランチだったけど、いっぱいおしゃべりして、
泣いたかと思ったら笑って

やっぱり同じ場所に居たい。
やっぱり音楽の中に居たい。
何度も音楽に救われてきた人生だから、きっとまた大丈夫。
そう思えた数時間で、とにかく体調を戻して、また連絡しますね?って
お師匠様と別れたんだけど…
その二日後に
旦那様から電話が入り
「辞令が出た。東京に帰るよ。」
頭の中がグルグルグルグル…
私は東京生まれ、東京育ち。
お友達の大半は東京にいて、福岡に来る前の群馬県には6年半いて
群馬県にもお友達は多数。
福岡に転勤が決まった時に「ちょっと勘弁して…」って最初に思ったのが
正直なところ。
だから東京に帰るのは、嬉しくない訳じゃない。
むしろ正直嬉しい。
でも、実際に福岡に住んでみて…
引越し直前に福岡のことを知っている人からは
「住みやすいところなのよ~食べ物も美味しいしね~
海も山もあるし、適度に都会だし、
住み着いちゃう人も多いのよ~」って。
本当にそうだった。
人柄はみんな温かくて、明るくて…

5年前にまだお友達が誰もいなくて、
一人さびしく海を眺めるしかない時に
思い切って、どうしてもやりたかったボイトレをしたいと
旦那様に頼みこみ
快諾ではなかったけど、自分でスクールを探して
今のお師匠様と音楽仲間たちに出会った。
みんなより年齢がちょっと上の私に、
「音楽が好き」という共通項があるだけで
分け隔てなく仲良くしてくれたり、闘争心を燃やしたり…
福岡は気づけば私の第二、第三のホームタウンになりつつあって。
…やっと体力戻ってきて、
お師匠様とランチした日に久しぶりギターを抱えて
やっとやる気が出てきたのに…
引越しって…
この辞令を予測していなかった訳ではない。
もう2~3年前から毎日覚悟はしていたはず。
子ども達にも
「ごめんね。うちはいつ辞令出てもおかしくないから
突然、お友達とのお別れがくるかもだから覚悟してね?」と
日々、言い聞かせてはいたけど…
実際に起こると、やっぱりキツイ。
子ども達は号泣。
娘は嗚咽するくらい泣き、申し訳なさでいっぱいに。
子ども達の思いや行事などを尊重して、引越しは2学期が
終わる終業式の日を予定。
それでも旦那様は10月1日には東京の本社に着任。
先日の三連休で急遽、東京に出向き、新居を決めてきました。
子ども達の学区も分かり、今日はこれから小学校と中学校に
転校する旨を連絡しようと思うんだけど…
頭の片隅でずっと引っかかってる。
このまま福岡でもう歌うこともなく、引っ越してしまうのか?って。
本当はレッスンを受けたい。
でも来月から二重生活で家賃は約2倍。
まだ荷造りは始められないけど、引越し業者を2社から見積もりを取って
方々に連絡して、住所変更届けを出して…
お金の問題だけじゃない。
きっと今、レッスンしたいなんて旦那様に話したら普通に反対されるよね…
でも…
でも…
このまま、何もしないで福岡を去るなんて私にはできない。
でも、何もできないで引っ越すことになるのかなぁ…って。
もう一度、お師匠様の伴奏で思いっきり歌いたかったなぁ…とか
レコーディングもしたかったなぁ…とか
ライブも出たかった…
あれもこれも、あれもこれも…
まさかこのタイミングで辞令って。
体が元気な頃は
「万が一、辞令が出たら叶えてもらいたいことがあるんです」
と、お師匠様に話してたことがあって…
その話をしたのは、もう去年の話で。
でも、いざ引越しが決まると気忙しくて、思うように動けなくて…
その願いは叶えられるとは思えなくて…
ちょっとね…忘れてた。
すっかり福岡に住み慣れて。
このまま、あと2~3年は辞令も出ずに福岡に居られるかな~って。
確かに、何度も
「東京に帰って友達に会いたい。いま会いたい!」
って思ったこともあったけど…
福岡の生活は楽しくて、なにひとつ不自由なくて
音楽を本気で始められた場所だから…
この歳で刺激がいっぱい。
ライブでの緊張感もたまらない。
きっと私、そこら辺のママよりかなり充実してるよね?って
毎日感じてた。
レッスン受けて、凹んで、ライブに出るたびに凹んで、
また立ち直って、またライブ出て、
今度はお客様や仲間に声をかえてもらえるようになって…
もう少し頑張ろう。
きっともっと楽しくなる。
いつか聴いている人に「元気をもらえたよ」と言ってもらえる
歌い手になろうって頑張ってきたから。
…引越しまであと3ヶ月。
私になにができる?
思い残すことがないだけのことが私にできるのかなぁ…
今まで、福岡で私のつたない歌を聴いて、声をかけてくださった方。
このブログにコメントをくださった方。
いっぱい、いっぱい励まされました。
ライブが終わるたびに凹み、苦しみ、でも励まされ、立ち直り、
音楽ってやっぱり素晴らしいって感じてきました。
本当にありがとうございます。
あと3ヶ月のうちに何ができるか自分でも正直分かりませんが…
東京に行っても音楽は辞めないと思います。
本業はママなので、まずは生活を安定させることに専念するとは
思いますが、絶対に音楽は辞めません。
またこのブログで忘れたころに、歌っている動画でも載せられたらいいなと
思っております。
頭の中グルグルで、どうしようもないお知らせですが…
音楽を通じて、お会いできたこと、絶対に忘れません。
福岡で出会えたミヤビ先生。ユウヤ先生。
たくさん、たくさんレッスンをしてくださりありがとうございました。
レッスン中は泣くことも多く、プライベートな話で気分を悪くさせたことも
いっぱいあったと思います。
でも、レッスン…楽しかったぁ…
キツイ時もあったけど、私のためを思って追い込んでくれる愛情を
いつも感じていました。
こういう形で福岡を離れるとは思っていなくて正直、困惑しています。
どうやって感謝の気持ちを表したらいいのか分かりません。
だらしがなくてごめんなさい。
でも先生方に習ったことは絶対に無駄にはしません!
少し遠く離れますが、私たちはまだちゃんと繋がっていると信じています。
そして本当は一人、一人名前を挙げたいくらいだけど
一緒に苦楽を共にした仲間たち。
いっぱい、いっぱい、ありがとうございました。
ライブの後の打ち上げや、たまにするランチも楽しかったぁ…
みんなはまだ若い。
充分に時間があるんだよ。
普通に生きていくのって、本当に大変なんだけど…
みんなには「音楽」っていう生きる術があることを絶対に忘れないでね。
この歳の私がまだ諦めないんだから、いろいろあると思うけど
どうか先生たちと音楽を楽しんでください。
仲良くしてくれて本当にありがとう

福岡に来れたこと…今では幸せに思っています
