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ノリノリ散歩

斉子典夫(さいす・のりお)のブログ 





都心でこのような半鐘のある光景を

見ることはほとんどない目


郊外に出て、偶然出会ったのが、この釣鐘であるニコニコ


実際、手に持てば、かなり重いと思うが、

これまでに持ったことはないショック!


田舎では、子供の頃に、

この半鐘がかなり活躍していたように思う右上矢印


小学2年の頃だった。


近くの大きな旅館が焼けた時、

カンカンカーンビックリマークと急を知らせる

音を聴きながら、

ブルブルと足や身体が震えていたことを

今でも鮮明に覚えているガーン


また、ヤンチャ盛りの頃は

この半鐘のある火の見ヤグラに昇り、

悪童たちと時代劇のヒーローになって

チャンバラ遊びをしたのを想い出すにひひ


その時は、ミッチリ母親に叱られたものだ雷


半鐘を見ると

私にとって“恐いビックリマーク”というイメージと

“愉快で楽しかった音譜”という懐かしいイメージが

重なり合って現れるアップ

休日の午後であるニコニコ


降り注いでいた雨がやみ、

時折、その雲と雲の切れ間に

太陽の光が射し込んでいた晴れ


“エイヤッビックリマーク”とばかりに軽装なスタイルに着替え、

電車に乗り、

近くの雨に濡れたアジサイ公園に向かった電車


アジサイ公園に向かう途中の

遊歩道の両サイドにも

色とりどりの美しい草花に混じって

アジサイが色ツヤある肌を

目一杯見せていたあじさい


30分ほどゆっくりとそぞろ歩いていくと

アジサイ公園に到着したあし


その光景は、まさに別天地ビックリマーク

異空間であるアップ





アジサイが、赤・白・紫・ピンクなど

色彩も豊かでとてもキレイであるラブラブ!


カタチも大きさも、それぞれ似たようだが

実に個性的であるあじさい


雨に濡れたアジサイの素晴らしさは

文字通り、筆舌に尽くしがたいものがある合格

自分が心から応援するチームは

ファンならば、誰でも熱いエールを送るものだドキドキ


勝った場合はもちろんのこと、

負けた時においてこそビックリマークである。


先日、西武ドームで西武vs阪神戦を観戦した野球

私は西武のK選手が好きなので、3塁側に座ったニコニコ

阪神ファンが東京にこんなにもいるのかと思うくらい

阪神側の席はファンで溢れていた満


時折、その熱気に触れたくて、阪神側に移動してみた得意げ


そこで、すさまじいというか、

感動的な阪神ファンの姿を目にした目





老人が簡易な身障者用ベッドに横に伏しながら、

声を枯らして応援しているではないか!!


頭にハチマキを、

そして阪神のユニフォームを掛け布団代わりにして

見守り続けているのであるビックリマーク


そこには

“俺が絶対守り抜くぞ!!

という、力強いメッセージが込められていたチョキ


この日は、西武が勝ったものの

勝敗に関係なく、

その姿と声は、全ての選手達に届いたであろうアップ