相変わらず休日の路地裏散歩を楽しんでいる
時には足を伸ばして
美術館や絵画展、写真展ナドにも行ってみる
先日は、新宿歴史博物館(新宿区四谷)で
「新宿・昭和50-60年代」の写真展を見た
実に懐かしいショットがたくさんあり、
学生時代の頃の想い出の風景が
次々と蘇ってきた
特に、博物館にいたる道すがら
路上のコンクリートにはめ込まれた
陶板のカラー絵が印象的であった
ちんちん電車が懐かしい
都内ダケでなく、松山や高知に行った時も
よく乗ったものである
約数千年前に縄文人が使ったであろう
文様の美しい生命力あふれた壷も
昭和の更に遠い昔の人たちの暮らしを
想像させるものであった
また、博物館の玄関脇にある
懐古的な四谷見附の石橋の欄干と
その背景にある庭園の紅葉が
一枚の絵のような美しさであった