木漏れ日とベンチこれは、小さなこんもりとした公園の中のベンチである。 誰もいない。 すわった気配すらない。 静かなひと時である。 こんな贅沢な時を過ごせる自分だけのスポットを 散歩しながら探し当てるのは、楽しい発見である。 早速文庫本を読んでみる。 5ページほど読んだら深い眠りに就いてしまった