お疲れ様です!

 

先週の台湾研修からあっという間の1週間。

 

今週はトップマネジャー選挙の1次結果が出ましたね。

店長会やマネ研でも話しましたが、今日は選挙について。

 

まずは立候補&全力のプレゼンをしてくれたメンバーに惜しみない称賛を送ります。

自分の成長や振り返りにきっとつながったと思います。

 

選挙は、出ることにも勇気がいるし、結果が思い通りにならないこともある。

それを承知でオアシスが選挙をやっているのは、

やはり自分が「世界一やりたいこと」をやるためには、

会社に指定されたポジションをやるのではなく、

「自ら考え、自ら行う」がポリシーであるため。

そして、何よりも「全社員が経営に参画するため」です。

 

会社のトップマネジャーという組織の根幹に立候補する権利があり、

その人を決める票を持っていることは、

何よりも大きな”経営参画の権利”だと私は思っています。

何度か選挙・投票を経験しつつある皆さんのコメントを見ていると、自分たちがリーダーを選ぶという責任がちゃんと浸透してきているな~と思っています。

「その人を良く知らないから選べない」とかは折角の権利をみすみす放棄しているようなものなので、お互いにお互いを知ろうとする努力が大事ですよね。

これからも選挙が続きますが、ひとりひとりが経営参画をする機会、という風に捉え、最大限に活用してほしいなと思います。

 

 

さてもう一つの話は、選挙後のことです。

物事には、「検討」と「実行」があります。

だいたいなんでもそう。

・来月の売上目標を検討する →決定 →実行する

・出店場所を検討する →決定 →実行する

 

検討中は、できる限りの情報や方法を使って、最適解を探すべき。

ただし世の中に「絶対の正解」はない。誰にもわからないわけです。

なので、検討が終わったら、

そこからはただ、自分たちの「決定」が成功するように、全力を尽くす。

私はこの考え方が好きです。

 

例えば、関谷社長と仕事で検討する際にものすごい白熱議論しても(→実際わりと騒々しい(笑))、

一旦決まったら、それがどちらの案だったにせよ、

自分が反対していたものだったにせよ、

一切気にせず、決まったやり方が成功するように一心で「実行」。

成功を信じて、問題が起こればPDCAを回して改善に努める。

 

選挙も同じだと思っています。

全員が経営参画して、あらゆる情報を吟味して、自分たちのリーダーを選ぶ。

選ばれたほうも、選んだほうも、それが一度決まったら、

その体制が今年の「最適解」になるように全力で頑張るし、サポートする。

自分の思うポジションを獲得できなかったとしても、

今年その状況になったことに意義があった、という結果にするのは、

その後の「実行」いかんだと思います。

私も全力でサポートします!

 

これから4月にかけて、さらに「検討」と「実行」のフェーズがやってきます。

自分たちの目の前にある決定を、自らが「正解にする」ことを胸に、2019年を走りましょう!