本日もシアトルよりお届けします

Yukakoです

 

 

今週末は”3連休”でした〜ニコニコ

 

 

この近辺で

グッド・フライデーを休みにするのは

コスコ本社だけ

 

と言っても過言ではないびっくりマーク

 

 

友達はみんな働いてるので

いつも大体のんびり

 

 

今回は天気も良かったので

 

金曜日に今シーズン最後のスキーへクリスタル・マウンテンまで行って、

土曜日に、別にブログを書こうと思ってるハイキングへ行って、

 

日曜日は

お怪我をされて入院されているお友達のお見舞いにダウンタウンまで

行ったついでに

 

 

前々から気になってた

(アートは詳しくないけど私、モダン・アートは面白いと思うんだ)

 

シアトル・アート・美術館(SAM)へ

 

アイ・ウェイウェイ展

 

を見に行ってきました。

 

 

日本だと

この人はどのくらい有名なのかしら?

 

日本人はアートに興味ある方多いから

きっと知ってる人多いよね

 

 

今ググったら

この人、

北京オリンピックの”鳥の巣”をデザインした人なのね

 

じゃあ有名だわ

 

 

この人の場合は

アーティストというより

アクティビストとして知ってる人もいるかも

 

中国人なのに中国に帰れませんからゲッソリ

 

 

 

私は

彼を初めて知ったのは確かテレビの

60ミニッツ

だったと思います

 

 

 

芸術をわからない私は

美術館へ行くときは

無料ツアーに参加するようにしています

 

今回もツアーが始まる時間のちょっと前に入って

ガイドさんを待っていたら、

 

 

なんと

 

見た感じ80歳には見える

ウォーカーを使って歩いてるおばあさんポーンポーンポーン

 

 

ガイドさんは普通はボランティアの方で

きっとアートが好きな人がやってるんだと思うけど

 

80歳のおばあさん、

普通のアートだけじゃなくて、

ウェイウェイみたいなモダンアートまでも語れるって

かっこいいぜグッド!

 

 

彼のアートのシンボルになってる

ミドル・フィンガーを立てる動作も

80歳のおばあさんガイド、

 

私達の前でやってくれました叫び

 

 

これは、

アーティストや建築家がよくやる、

親指を立てて

片目をつぶりながら遠近法を見定める姿を

 

彼なりにもじったのが

この真ん中指立てだったそうで

 

 

この入口の写真展には

世界各国の有名観光地の前で撮った中指立ててる写真が一杯飾ってありました。

 

 

下矢印この毛沢東は

ウェイウェイがニューヨークに住んでた時に見た

うねうねした鉄板の壁に貼ってあった毛沢東のポスターを

書いたそうで、

 

横線は

うねうねした壁の影からきてるんだけど、

 

それが

まるで牢獄の柵にも見えないこともないということなのが

ウェイウェイ作品びっくり

 

 

 

昔、

中国の宮殿にあった12体の干支の頭部をウェイウェイなりにリサーチして

造ったものだそうで、犬の顔は

実際にウェイウェイが飼ってた犬の顔なんだって爆  笑

 

 

どこまでが本物にそっくりに似せて、

どこまでが本物に似せた偽物につくって、

 

ウェイウェイっぽいわてへぺろ

 

 

私が好きなのはやっぱり

午年の馬の顔馬

 

 

ウェイウェイは

アート・スクールに

ニューヨーク時代に一度入学したんだそうですが

 

すぐに退学してしまったそうで、

 

結局ウェイウェイは独学でアートを取得したということになります。

 

 

今回の展示の中に一杯あるのが

 

椅子やテーブル、それに自転車など

ネジも使わずにつなぎ合わせた作品

 

例えば、この自転車は中国産のフォーエバーというブランド

 

昔は中国人たちの憧れで、このブランドの自転車を買うことが

誰もの夢だったそうですが、

 

 

今となっては

いくら中国でも自転車より自動車の時代、

 

今ではつなぎ合わせるくらいしか使い道がないでしょ?

 

ってところかな

 

 

彼の作品でもかなり有名なのが

ヒマワリの種なんだそうですが

 

この陶器でできたヒマワリの種を一万個造って

それをロンドンの美術館床に敷き詰めたそうです。

 

全部手作りだそうで、

これを造ってくれる人たちを彼が雇うことで

その人達(中国人)に還元ができているし、

 

 

 

今では

その一部を今回みたいな展示会で展示して

世界中でも見れるわけで

 

 

本当は

SAMでももっと沢山取り寄せることも考えられたそうですが、

見た目では想像つかないくらい

かなり重いそうなので

結局このくらいで落ち着いたそうです

 

 

 

彼の作品のテーマとして一環として見られるのは

 


本物と偽物


一体どこに違いがあるの??

 

って事

 

 

何が本物で、

どれが偽物?

 

 

例えば

このパンダのぬいぐるみ

 

普通だったら”かわいい〜ラブラブ

 

なんだけど、

 

な〜んかよく見ると

体がボコボコしてるじゃないですか。。。。

 

 

これって、

どうやってウェイウェイが手に入れたかは

よく知らないけど、

 

”あの”エドワード・スノーデンが

持ち出したとされる機密書類のプリントアウトが

このパンダの中身として詰められるんだそうで

 

 

外(本物)の顔はかわいいパンダ、

外からは見えない(偽物)顔はエドワードスノーデンの機密書類

 

 

びっくりびっくりびっくり

 

 

 

いくつか展示されていたレゴでできたアート

 

一番上の大きな自分の写真もレゴでできた大作で、

 

自分のアートにレゴを使おうと

大量に購入しようとしたウェイウェイに

 

アクティビズムに使われては困るとレゴに販売を拒否されたとか。。。

それでもインターネットで支援を求めると

世界中から必要以上のレゴが寄付されたとか。。。

 

 

レゴを使ったアートは、

設計、色の構成を自分がやれば、

後は

自分の計画通りに誰かがやってくれるので、

もしかしたら

彼にとっては楽ちんなプロジェクトなのかも?

 

 

 
本物見たときも、
 
よく見ると、世界的に有名な作品なのにこんなに雑なのね〜笑い泣き
 
 
なんて思ったけど、ウェイウェイのは
ちょっと"小”馬鹿にしすぎてない?
だいじょぶ??
 
image

 

ウェイウェイは、

 

芸術家というよりは

 

単なるトラブルメーカー

 

と自分で主張してるくらいだそうで、

 

 

彼が一体誰なのかを一言で表すのは難しいねえ

 

 

今はポルトガルに住んでるそうですが、

まだまだ中国を相手に何かしでかすんでしょうか叫び

 

 

彼の展示は9月までやってるそうで、

シアトルお住いの方、

時間あったらぜひ見に行ってみたら?

 

面白かったよウシシ