自分のカラダ:森きのこ | RESPECT Campaign

自分のカラダ:森きのこ

みんなは、自分のカラダのこと、どう思う?

きのこは、昔、自分のカラダが大嫌いだった。雑誌とか見て、モデルさんたちに憧れても、彼女たちが着ているように洋服は着れない。お腹もプックリ出ているし、足も大根みたいだと思ってた。自分のカラダが自分のものだっていうこと、認めたくなかったんだ。

そうして、ダイエットを繰り返した。2年間で30キロくらい、痩せたり、太ったりを繰り返したよ。痩せると嬉しかったし、逆に太ると、この世の終わりってくらいに感じた。痩せてないと、世の中から無視されるんじゃないかって思うほど不安だったんだ。

そんなふうに、きのこは、痩せた自分と太った自分を短期間で両方体験することができた。その経験から、今は、きのこのカラダは、太っても痩せても、きのこのままだ!ってことに気づいたんだ。痩せてくというのは、小さくなっていくかんじ。太るっていうのは大きくなっていくかんじ。それだけでしかない。太る前は、太った自分なんか自分じゃない!って思ってたけど、当然のことながら、太っても、きのこはきのこなんだよね。太ったら、誰もきのこを認めてくれない!と思ってたけど、今は痩せてた頃より、友達がいっぱいいる。無理なダイエットをしてる危機感がなくなって、人間に丸味が出たからかも(笑)とにかく、きのこは、今が幸せ。

太ってる、痩せてるっていうのは、結局は自分が決めてるんだよね。どういう体型が痩せていて、どういう体型が太っているというのは、ただのイメージでしかない。だから、太ってるとか、痩せてるとか、決めつけるのはナンセンスだと思う。カラダにだって、色んなカタチがあっていいと思う。みんな同じカラダだったら気持ち悪くない?色んな性格の人がいていいように、色んな形のカラダだってあっていいんだよ。

自分のカラダを、ぎゅって抱きしめてみて。それで得られた感覚が、今の自分のカラダ。良くも悪くもない。たったひとつしかない、自分のカラダなんだ。