【絵本でつながる絵の本ひろば 開催‼️】

令和7年度 公益財団法人原田積善会助成事業として
子育て応援プロジェクト⭐︎パイン主催
で開催した「絵の本ひろば」。












たくさんのご家族や大人の皆さんにも楽しんでいただき、本日無事!終了させていただきました。


絵本といえば読み聞かせと連想する方も多いのでしょうか?








今回は絵本を大人が子どもに与えるのではなく、
大人も子どもも自分で、好きな絵本を選べるのが良いね❣️という想いで、

絵本の表紙を見せて並べて、子どもたちが自由に読みたい絵本に出会える【絵の本のひろば】づくりの取組みに注目しました。




その活動を全国展開されていたのが、
絵本あれこれ研究家の加藤啓子(かとうけいこ)先生。








三重県人権センターで講演された際にご縁をいただき、先生にラブコールをして実現しました‼️

この取組みは、子どもたちの療育や不登校支援の現場でも展開されています。

海外ではタイに飛び、障がい者の子どもたちの施設でも絵の本ひろばをされてきました。

そんな貴重な機会を松阪市で実現できて、大変感慨深いものがありました😭💓






3歳の子どもが手にとったのは「丼ぶり」の絵本。
お父さんは1人真剣な顔で「だじゃれ日本一周」、
赤ちゃんを抱っこしたお母さんは「必死すぎるネコ」

「まさかうちの子どもが選ぶとは思わなかった!」
という絵の本は「肉炒め」😄笑

一人ひとりの意思で選ぶ絵の本は、予想外でもあり
その人自身の知られざる魅力に気づけるような気がして、とても楽しいと思いました😃

それが、「人を尊重する」ということにつながるのかと本質を探るきっかけをいただきました。

今日は三重県教育委員会を事務局とし、読書活動を推進している
本よもうねっとMIEの中村さんにも取組みの紹介をいただきました❣️

加藤啓子先生をはじめ
施設をお借りした健康センターはるるさん
関係者の皆さん
参加者の皆さん
本よもうねっとMIEの中村さん

ありがとうございました‼️

またこの大切な絵の本ひろばを繋いでいきたいですね💓