「休日に、医者にかかれない」

三重県松阪市からそんな声を聞いたのは、平成25年10月のことでした。
松阪市で休日に夜間に唯一開いて急患を診療している、休日夜間応急診療所。
地元の医師不足で、年間365日のうち、35日間が閉鎖に追いこまれることになりました。
市内に受診できる施設がなくなれば、病気を我慢して重症化し、亡くなる方が出るかもしれません。

これは三重県の、松阪市の救急医療が閉鎖することを懸念してそのような事態を防ぐために立ち上がった若手医師の言葉です。

子供が深夜に体調を悪くして、救急医療を求めた経験のある方も多いと思います。
救急ダイヤルに急いで電話したもののたらい回しにされて、結局夜中に松阪から津の病院まで自動車を走らせたというママもいます。

現在松阪では病状の緊急性が非常に高くても、診てもらえる小児科医がいなくなる危険性があるというのです。

そこで、松阪市の医療を充実させるためにママ達の意見、質問、要望などをお聞きしたいと、現場の医師が緊急座談会を希望されております。

今1番必要なのは、ママ達の声です!

是非この機会にご参加下さいますようお願い致します。




日時:平成26年9月27日(土) 
   13時~15時
場所:松阪市市民活動センター
内容:現場医師より、松阪市の小児医療の現状や今後の見通しなどのお話、体調を崩した時の応急処置や治療などの相談、ママと医師との意見交換など
参加費:無料

申込み:090-4118-5201(小倉)
    sugi.ennoie@gmail.com(小倉)
    http://iohj.sakura.ne.jp/ (サイト内の「イベント告知」から)

共催:三重ママサロネーゼclub
   一般社団法人i-oh-j 
    子育て応援プロジェクト☆パイン