一般にセルフマネジメントという言葉が普及しはじめてきているので、このセルフマネジメントというワードを深い意味で洞察していきたいと思います。
セルフマネジメントと一般的に表現すると、家庭、経済、お金、健康などをキッチリと破たん無い形で継続する体制を作り上げることと理解されているかと思います。
しかし、そのような、自分にとって大事な要素を並べて、それが矛盾なく継続的に成立するというだけで、セルフマネジメントが達成できているかというと、どうもそうでは無いと思うのです。
小津安二郎は映画のことは俺に聞け、ほかのことは、俺以外の奴に聞けといっていたようですが、自分の好きな事、拘れるところにフォーカスし、それ以外他の人の協力を上手く得られるようにしておくこと。これが上段者のセルフマネジメントになるのではないかなと思っています。
他の要素が破たんしていても、自分の得意とする領域が社会に必要とされている状態を如何に作り出すか、これが極めて重要だと思っています。私自身もバランス布陣は苦手です。オール5は取れない中で、自分の強い所を活かしながら、それ以外を補ってもらう体制を作るというのがセルフマネジメントであり、その意味で、セルフと表現しておきながらも他者の貢献関係、信頼関係が必須になるのではと思っています。
では、他者に貢献してもらう、信頼関係を作るために何が必要か。
それは、自分自身の人生の価値観やビジョンに共感してもらう。共感してもらえるようなビジョンをつくり、そこにまい進するプロセスの中で、価値観が磨かれ、また周囲の協力が得られるという、善循環がうまれるのではと思っています。
まとめると
セルフマネジメントとは、周囲との調和である。自分の好きな事、得意なことの能力発揮を行いながら、苦手な部分を周囲に助けてもらう行為である。そのために必要なことは、自分が掲げる目標、ビジョン、理念の磨き込みとその実践である。
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