ということでお盆休みあたりから暑すぎてやる気は出ないわ、
週末は天気悪いわでプラモが完成することがなくずるずる来ましたが!
先日終了した「ガンダムビルドダイバーズ・Re:RISE」を見てテンションが上がって一気に制作意欲が再燃!
いや・・一期序盤は前作から見ると・・・と思いましたが中盤から一気に面白くなってきて、
二期からは常時ライブ配信から見るようになってしまいました!
というわけで今回の題名からわかるように、Re:RISEネタで行きます!
この前名古屋のポップアップでアースリーガンダム(クリアだけど)を買ってきまして!
さあこれを一気に制作したと思ったでしょう?
ところがぎっちょん!!
(CV:故・藤原啓治)
今回のお題は作中そのプラネッツアーマーを運んできたガンダムベース店長(横浜店?)ケンさんの機体で!
EXモデルのガンペリーです!
最終回GBN内での最終決戦でピンチになったヒロトにアーマーを持ってきながら盾となり救った重要な機体です!
唐突でしたがヘンケン艦長似のアバターで登場して使った機体がガンペリーという意外なチョイスでしたが、
これを見て18年前に買ったキットが作りかけなのを思い出して引っ張り出して一気に制作しました!
EXモデルという今ならプレバン案件のキットで、普通のガンプラとは違って数出すことは考えてなかったので割高な値付けキットです。マニアックなラインナップが続いたシリーズでした!以前ガンダムトレーラーも出したことありましたね!
流石18年前のキットなので今のガンプラのように至れり尽くせりのキットではないので途中で投げたのもあります!
成形色が少なく色分けが凄く面倒なうえ合わせ目処理も大変!そこで投げてしまったんですが、Re:RISEみてテンション高いうちに一気に作ってしまいました!
流石にキットは高いのもあってデカいです!胴体は長いので大まかに2パーツに分かれるんです。
はめ込み式なので組んでしまうとこの長いボディーをもって塗装しないといけないので、
後ハメ加工して個々に塗装して組みました!合わせ目はパネルラインに見せれるので墨入れでごまかし!
下の切り欠きはコンテナで隠れるので問題ないです!
塗り分けも面倒でローターは塗り分けしないといけない上にファンは後ハメできないので、
張り合わせラインを段差モールドっぽくして墨入れでごまかしました!
で完成!
大きいので出来はどうなるか不安でしたが、まあ塗装はトップコートのおかげでうまくごまかせたかな(笑)
ガンペリーと言えばGアーマーが出るまで合体シーンの義務消化で良く使われましたね!
このシーンはTV版ガンダム第8話の民間人を下す休戦を利用して敵の背後にガンダムを運び奇襲をするために使われた初登場シーンでした!これ以降は空中換装でガンダムA・Bパーツを落とす仕事ばかりになりましたね!
装着時にはガンダムにこういうアタッチメントをつけて固定します!
そしてガンペリー唯一の戦闘シーンが名シナリオの一つTV28話の「大西洋血に染めて」に使われた対艦ミサイル装備シーン!
ガンダムの中でも悲しいお話でカイが人間的に成長した重要なお話です!
これがガンペリーとしては最後の登場だったんですよね!TVではズゴックを撃破ですが、劇場版「哀・戦士」ではブーンのグラブロに命中してボスキャラ撃破ということになってます!
多分映画にするうえでガンダムに水中戦をさせるというのを製作側が嫌ったんでしょうね!
TV26-28話間の水中MS編であった戦闘シーンは全部カットされてます!唯一ズゴックに一回水中に連れ込まれたけどすぐ陸上に脱出してますからね!グラブロ編ではガンダムは使い過ぎで調子が悪く出撃すらできなかったですから!
一応38話の「再開シャアとセイラ」で行動不能になったガンダムを発見してガンペリーで収容というセリフはあったのですが、
結局ホワイトベースで直接収容になって登場は有りませんでした!
ミサイルも6発付属してますが形状的に塗装が面倒なので、ロケット部分に穴をあけてそこに塗装クリップの棒を差し込んで塗装!あけた穴はコトブキヤの丸バーニヤパーツを張り付けてきちんとロケットぽくしました!
これもアタッチメントにミサイルをつけてハッチのモールドにはめ込みます!
キット自体は古いですが、プロポーションとかはいかにもガンペリーでいい出来です!
しかし一つ問題は大きすぎて飾る場所に困るということ・・・・どうしよう・・・・