昨日はカメラクラブのボックスでミーティング。
深田はカメクラの部長なのだ。

大学のボックスには初めて入った。
今と昔の大学生はえらく違うけど、
大学のボックスは今も昔も変わらないのかなと感じる。
(僕が知る昔のそれは、映画や小説でのイメージだが)

壁のあちこちに落書きがある。
(絶対sexって書いてあるのはどうして!?)
学生の歌声がどこからか聞こえる。
(鳥のさえずりみたいに言うなよ)
冷たいけど、なんか暖かい感じがする。

その場所では、大学生が今も昔も大きく変わらないときを過ごしているからか。

学生運動が盛んで、
学生が自分達の考えや文化、
そういったモノをバリケードを張って主張したときも今も、
大学のボックスでは同じときが流れていて、
大学生が好きなように時間を過ごしているんじゃないかな。

って思った。


僕らは学生の豊かな感性は、社会人に勝る。
学生は社会人を超える部分を持っている。
そう考えて、そこからビジネスをしようと考えている。

兄貴から、形態より、意味をよく考えろというアドバイスをもらった。
確かに、僕らはまず形態を考えてしまうようだ。
同志社ビジネスコンテストへの出場もあり、
形態を考えなければならないという焦りがあるからか。

早くビジネスとして成り立って、儲けたるで~!!的な野心からか。
おそらくっていうか、完全に後者だな。

2週間前の兄貴へのプレゼン時、
形態に目がいきすぎて、意味が弱かった僕らのプランは、
土台がしっかりしていなかったので、足元からすぐこけた。

また同じ失敗をしそうになっていた。
ビジネスコンテスト用に形態だけ考えて、
足元からこけるところだった。危なかった。

野心は大切だけど、焦りは禁物だ。


-今週読んだ本-
『なぜ人は7年で飽きるのか』 黒川伊保子+岡田耕一著
『パワーコンセプトの技術』 村山涼一著
『69 sixty nine』 村上龍著
(大学のボックスの話書いてたら久々に読みたくなってしまい、
このブログ書いてる途中に読んでしまいました。)