コーンと大豆の今日の上げで、今後はどう見ればいいんだろう?
昨日から…というべきでしょうか、今日の商品市場は全面的に上昇し、先々週あたりから見られた下落基調にも、いったん休憩が入ったような動きになっているようです。
貴金属や石油に関してはちょっと置いておいて、私が最近気になっているのはコーンや大豆などの穀物相場。
これから夏本番を迎えて、天候相場も真っ只中に入ってくるだけに、その動きは気になるところです。
ということで、チャートから分析してみたいと思います!
まずは東京コーンから…
いつもながら、ボリンジャーバンドによる検証ですが、このボリンジャーを使っての順張り、今の動きのサイクルでは非常にやりやすいと思うんですよね~
昨日の動きで、いったんは-1シグマを超えたものの、結局はさほど伸びずに引けてましたが、本日付の動きでは-1シグマを大きく超え、更にはバンドの中心ラインまでも超えてきております。
日中取引の寄付きではCB(サーキットブレーカー)が働いておりましたが、現在(14時28分ころ)の動きでは期近以外の限月は、全て前日比900~1000円の上昇ということで、ちょっと落ち着いてはいるみたいです。
さすがにここまで下げられたので、値ごろ感から買って拾ってみたいという方も多くいらっしゃるかと思いますが、そう簡単にはいかないのがこの相場。
ここまで大きく上昇を見せても、まだバンドの中心ラインは下向きのままで、これが基調の転換と決めつけることは、まだ難しそうです。
もう一段の上昇があって初めて横向きからやや上向きに変化すると考えられるので、もし明日上がった場合は、絶好の買い場とはいかなくても、逆張りが好き、あるいはフライング気味に買うのが好きだという方にとっては、面白い値位置になるのではないかと思います。
しかしながら冷静に分析すると、恐らくは戻り売りのスタンスで準備をしていた方が、状況的にはうまく行くのではないでしょうか。
実はこちらの方が、明日以降で基調が変わったときには、コーンよりも先に買いのサインが出るのではないかと見ております。
ということで現在の穀物市況、基本的には戻り売りですが、状況に応じては基調転換になる可能性もある値位置であるため、頭を柔らかくして次の動きを待っていた方がよさそうですね!
ケンシロウでした。

