6月開始「住民税」増税
税源移譲で住民税アップ
住民税に関する問い合わせが相次いでいる
国から地方への税源移譲と定率減税が廃止されたのに
伴い、地方税である住民税が6月から引き上げられた
のが原因。
国税の所得税は1月から引き下げられており、合計で
の「負担は変わらない」と説明
三位一体改革によって、これまで所得額によって5%、
10%、13%の3段階だった住民税は、6月から一律10%
に統一される。これで年収500万円の標準家庭は年額
6万円、年収700万円なら9万7500円の増税になる。
さらに、
定率減税の全廃が加わり、年収700万円なら4万1000円
1000万円なら8万9000円の増税分が上乗せされるから
あっと言う間に10万円超の増税になってしまう。
今回の変更で、影響が大きいのは、所得が1250000円
以下の65歳以上の人
2006年度に「老年者非課税措置」が廃止され2008年度
まで段階的に住民税の税率が引き上げられる。
例えば、年金収入2000000円の70歳独身の場合、
2005年度は非課税だった住民税が、2006年度は約
7700円、本年度は約28000円となる。