どういうポイントに留意して部下への権限委譲を行えばいいのか | 部下との人間関係が劇的に変わる箱の法則

どういうポイントに留意して部下への権限委譲を行えばいいのか

前回、


「部下に仕事を任せたい!」権限委譲の目的は2つあります
 

で「権限委譲」について触れました。


では実際どういうポイントに留意して部下への権限委譲を行えばいいのか。


目的通りに権限委譲できれば、


・上司がすべてを抱えなくて済む
・部下の成長につながる


という効果が期待できますが、ただしここで部下にとっては、


・責任が重くなったり
・仕事のレベルのハードルが高くなったり
・未知のの業務への挑戦


となります。


すると


「えっ、私にできるのだろうか……」


と少なからず不安が生じてくるわけです。


「大丈夫、大丈夫!」


と簡単に言ってしまいがちですが、やはり部下は不安なんです。


だからこそ以下のようなポイントを押さえておくことが必要になります。


1)業務内容を定義する


やっぱり、


「これやって!」


ではなく、ある程度具体的に業務の内容を伝えるということが必要です。


ここで注意してもらいたいのは、こと細かく作業の手順を教えるのではないということです。


それではただの作業指示になってしまいますからね。


なので、


・どうしてもらいたいか、期日、期待する結果など


を伝えるということです。


そして、


2)基準と権限を定義する


仕事なので当然、期日や期待する結果がありますから、


・成果の測定基準と権限の範囲


ここはきちんと双方で共有をしておくことが必要です。


ここをあいまいにしてしまうことが多いですね。


ここがちゃんとすり合せできていないと、あとで


「そんなこと言ってなかったじゃないですか!」


「そんなの当たり前だろ!」


なんて揉め事にもなりかねません。


成果をどのように測るか、そしてどこまで任せるのか、そのために必要な権限があるはずです。


もしかしたらこれでも部下は不安かもしれません。


そうしたら、


3)サポートすることを伝え、相手の意思を確認する


お前に任せたとすべてを投げるのではなく、


「上司である自分にはこういうサポートができるよ」


と伝えてあげる。


あるいは


「どんなサポートがあると進めやすい?」


と部下に尋ねてみてもいいかもしれません。


そして相手の意思を確認する。


これ、重要です。


業務だから有無を言わさずと思うかもしれませんが、自分で意思表示をしたものはやはり意識が高まります。


「はい、やってみます!」


と、気持ちののった返事が返ってきたらうれしいじゃないですか。


いかがですか、

1)業務内容を定義する
2)基準と権限を定義する
3)サポートすることを伝え、相手の意思を確認する

あなたが部下に行っている権限委譲はこれらのポイントを押さえられているでしょうか。


次回は事例を含めて、権限委譲の具体的な流れを書きますね。


上司のあなたが部下との面談などできちんと権限委譲できるといいですね。



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