言うことを聞かない部下はどうして言うことを聞かないのか・その2
部下が言うことを聞かない。
そんな部下を見て上司はイライラする、あるいは無力感を覚える。
そして注意をする、厳しく指導する。
それを部下はうとましく思う。
そして素直に正そうとしない、反発する、そして……
言うことを聞かない。
これがグルグル回って……。
やがて上司も疲弊していく。
シンプルに書くとこんなループですね。
実はこれ、共謀(きょうぼう)と呼んでいる「箱」のワナなんですね。
簡単に言うと、お互いに「箱」に入り合っている状態のことです。
直接言葉にしたりするかは別にして、お互いを非難し合っている状態。
このループから抜け出せなくなるんです。
本当はね、上司だって部下にいちいち口うるさく言いたいわけじゃない。
ちゃんと部下が自分から考え、行動して、主体的に仕事をしてもらいたいと思っているんです。
部下もそうです。
よくよく聞いてみると、本当は自主的に、主体的に仕事を遂行して、貢献したり、成果を出したりしたいと思っている。
本当はね、そうなんです。
でも、上司に聞いてみると
「だって、さとうさん、アイツが言うこと聞かないから!」
と言うし、部下は部下で
「さとうさん、うちの上司はうるさすぎなんですよ、押し付けで……」
と言います。
あなたの周りでも似たようなことが起きていませんか?
もうなんとなくおわかりかもしれませんが、こういう状態になるとあることを見失ってしまうんです。
あること?
それは、
「本来の目的」
です。
つまり、そもそもどうしたいと思っているのか、ということです。
誤解を恐れずに書けば、お互いがお互いの足を引っ張り合うんです。
「えーっ!」
と思うかもしれませんが、実はこういうことが頻繁に職場で起こってるんです。
ここではこのメカニズムを丁寧にひも解いていきます。
そしてほとんどの方が、
「えっ、うまくいかないのって、そういうことだったのか……」
と納得されます。
もう一度言います。
職場では気づかないうちに
◎「共謀」という「箱」のワナ
に陥っていることが多いんです。
脅かすようで申し訳ありませんが、この仕組みがわからないとどんどん深みにはまっていきます。
お気を付けくださいね。
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