ソース―あなたの人生の源はワクワクすることにある
「箱」の本はこのブログでも何度もご紹介をしていますが、その「箱」と並んで今でも私の中での大切な一冊となっているのが、
「ソース」
です。
やっぱりトンカツには醤油じゃなくて……のソースではなく、
SOURCE(ソース)
そう、源(みなもと)のソースです。
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1999年に日本で初版され、私が出会ったのは2006年、前職ソニーで人事のマネジャーをしている時でした。
8年経過した今でも時々参考にしています。
詳しくは忘れましたが、コーチ仲間の何人かがこんな会話をしていたのです。
「ソース、知ってる?」
「ああ、知ってる!ワクワクでしょ?」
「そう、あれいいよね?」
「うん、いい!」
と。
ソースって、あの調味料のソース?
そりゃあ誰だって知ってるでしょ?
その中でも極上のソースでもあるのかな?
ワクワク?商品名?それともそんなワクワクしちゃうほど美味しいソースなのか……とそんな印象でした。
で、おそらく家に帰ってネットで検索したんでしょうね。
そうしたら出てきたのが
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人生の源?ワクワク?
すぐ手に取り読み進めました。
その頃、私はエンジニア→労組執行部→人事マネジャーというあまり普通ではないキャリアを辿っていたものですから、
「このタイミングで一度自分の棚卸をちゃんとしておこう……」
という気持ちで読んでいたことを思い出します。
今でも目次を見ると、第一部には「あなたのワクワクに宿る奇跡の力」とあやしく眉唾な見出しがあります。
でも初めの衝撃は、
二章 バランスを失った人生
の中で掲載されている
「人生のアンバランス度テスト」
でした。
バランス度テストではなく、アンバランス度テストですよ!?
そしてその結果は
「現在のあなたは完全にアンバランス、改善が必要」
と現状を突きつけられました。
さらに第二部には「誰もが信じているウソ」と書かれていて、
三章 責任感のウソ
四章 ヤル気のウソ
五章 能力のウソ
六章 上手のウソ
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と、私にとっては当時、目から鱗であったり、衝撃的な内容が綴られていました。
でも、なぜか
「なるほど!」
と腑に落ちる。
そこからです。
私が自分のキャリアについて向き合い始めたのは。
でも、自分のキャリアを真剣に考えてなんとかしようという明確な目的ではなく、なんとなく惹かれた、今の自分には必要なのかもしれないという程度でした。
ただ、前述したようにあまり普通ではない職場でのキャリアを辿って、自分の人生のキャリアについてちゃんと向き合わなければという思いはどこかであったのだと思います。
またその後にも、社内での横断的なキャリアマネジメントのプロジェクトにも参画させてもらった時にも
「社員一人ひとりがもっと自分のキャリアについて主体的に、かつ自分がワクワクするような選択を志向していくべきだ、取り巻く環境もそういう時代になってきた……」
と感じていたこともありました。
まだまだいろいろと書きたいこともあるのですが、この「ソース」のユニークなポイントを挙げるならば、
・自分らしい生き方をしないのは、本人だけでなく社会にも損失である
・目標を立てずに、行くべき方向だけを決めておこう
・ストレスの最大の原因はやることが多すぎるのではなく、
やりたくないことをやること
・ワクワクすることをしていく人生は、川下に向かって泳ぐように簡単
・仕事以外のことを考える
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といったところでしょうか。
ね、なんかちょっと変でしょ?(笑)
なぜこの「ソース」のことをこのタイミングで書こうかと思ったか、ここ最近、たまたま別々の複数の方々からキャリアに関する相談を受けたんです。
で、このソースがすべてだとは思いませんが、一つのスタイルとして参考にしてもらいたいと思ったからです。
実際に私もこの「ソース」を参考に、その後のキャリアに思いを巡らし、向き合い、出来るところから小さな一歩を踏み出していったところ、いろいろな気づきや出会い、変化を感じられたからです。
ライフワークとしている「箱」との出会いもそうだったような気がします。
そして、「箱」、ソース、コーチング、自立型人材育成、MBTIなど私が抱えているさまざまなリソースやコンテンツも根底ではひとつにつながっています。
それは、
・自分自身と対話し、自分の状態を整える、そして、そうすれば自ずと幸福感を感じられ、誰かのお役にも立てる
ということです。
もしも同じように今、自分の仕事やキャリアについて霧がかかっている、モヤモヤしていると感じている方は、ご参考になれば幸いです。
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ご参考まで。