部下との面談、本当に機能していますか? | 部下との人間関係が劇的に変わる箱の法則

部下との面談、本当に機能していますか?

部下との面談、本当に機能していますか?


先日、ある会社の中堅社員の女性・Mさんと話す機会がありまして、

「どう、Mさん、職場で何か困ったことや問題ってある?」


「そうですねぇ、仕事が少ないことぐらいかしら…。」


「あっ、そりゃあ大問題だね!」(笑)


「職場の人もみんないい人だし…、特に問題はないわ。」


「そう、そりゃあいいね。

 ところで、上司とのコミュニケーションは?」


「大丈夫かな。定期的な面談もあるしね。」


「面談、ちゃんとしてもらってる?」


「えぇ、定期的にできているし、話しも特に問題なく…。」


「話せている?」


「ええ、普通に。何か?」


「面談してもらってなにか気づきがある?」


「気づき?いや、報告と上司からの説明と…。」


「やっぱり…。もったいないなぁ…。」


「もったいない?」


「Mさん、もしかしてさ、上司のほうがたくさん話していない?」


「そう言われれば…はっ、はい、だいたい上司が。
 それが何か?」


「もしかしたらさ、役割が逆になってるかもね?」


「逆?って、どういうことですか?」


こんな感じでした。


たしかにMさんと話していると自然な相槌や表情で話しやすい、Mさんの上司が話をしやすいのも納得です。


そう、Mさん聞き上手でした。


ただ…


上司と部下との面談では逆でなくてはね。


つまり、上司が聞き上手にならなくては…なんですね。


現場を見たことないですが、Mさんが上司にしてもらっている面談ではおそらく上司が半分以上話しているでしょうね。


Mさんも特にそれに違和感を感じていない…。


でも、それがもったいない!


話しができている、面談ができているように思うけど、他の人がどんな面談をしているのかなんて知らないし、比較したこともない。


だからわからない…。


本当はもっとその面談を有効に活用できるのに、もっとMさんの気づきの場に出来るのに、Mさんは気づいていない…。


おそらくその上司もね。


もしかして、あなたもこの上司のようになっていませんか?


部下とのコミュニケーションがうまくいっていないなら、まだ顕在化しているからいいんです。


課題がわかっているから。


問題なくできていると思っていて、それに気づいていないほうが、問題は深刻かもしれませんよ。


だって悪意なく、部下の成長の貴重な機会を奪っているかもしれませんからね。


「もしかして…、私のこと?」


と思ったら、


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