自分はどういう価値や軸でその仕事を捉えていくか?
この記事
まで何回かで、
・自分の価値や軸からずれているものも受け入れて組織やルールにも順応してきて…
でも、それが本当に
・心の底からの幸せを感じられるのか、
・その人のもともと持っている可能性を、引き出せているのか…
・どこか無理をしていたり、強いてはいないか…
と。
そして、
・少し振り返ってみてもいいのではないでしょうか
と書きました。
私は前職ソニー時代に、
・エンジニアとしての研究開発
↓
・労働組合の執行部(後半は書記長、委員長歴任)
↓
・人事のマネジャー(主に研究所や開発部門を担当)
↓
・その後独立
と技術系から180°違う社員組織としての人事労務系に振り、さらには、実務の経験もない人事のマネジャーへとまったく予期せぬキャリアをたどりました。
もちろんそれぞれたいへんなこともあり、慣れないことでストレスを抱えたり、迷いもありましたが、振りかえると充実した時間を過ごさせていただいたと思っています。
なぜ私が今そう思えるのか、
迷いながらもまったく毛色の違う業務を遂行してこれたのか、
そこには、私の価値の土台となっている
”サポートする”
という大きなキーワードがあったのです。
扱うものは違えど、そこには確かに、私にとってのその価値や軸があったと思えるのです。
そこが根底にあったので、たいへんだけども楽しめたのかなと回想しています。
なのでそれがすべてだとは言いませんが、言い換えると、
その自分にとっての価値や軸が明確であれば、
そこに沿った仕事の捉え方ができれば、
たとえどんな仕事であろうと、喜びや充足感、自己実現を感じられるのではないかと思ったのです。
そしてもうひとつ、これからの組織やチームという視点で捉えると、今まではピラミッド型で適材適所のパズルのピースをはめ込んできた、いわゆるそこに必要な人材を採用して、そこにあてはめてきた、あるいは押し込んできたかもしれません。
でも、これからは構造としてはもっとゆるくなるんだけど、相互の特長を認識しながら、そこをさらに伸ばせて、フレキシブルに拡張していけるような対応型の組織が求められてくるのではないかなと思うのです。
「でもさとうさん、そんなことをしたら好き勝手やってバラバラになっちゃうんじゃ…。きれいごとでしょ。」
という不安も起こりますよね。
その求心力となるのが、理念であり、ビジョンであり、お互いの価値や軸を認め合える風土なのではないかな…と。
そしてその背景には、仕事が未来永劫固定的ではないという現実がやはりあるからですね。
私が在籍していたソニーを取り巻く電機業界でも、
昨日まであったブラウン管のテレビがなくなり、
昨日まで使っていたテープがディスクに置き換わり、
すぐにメモリ(半導体)に取って代わられる、
という現実があったからです。
今まで修練してきた技術が使えないわけですから、携わってきた人からすると愕然とするわけです。
人もそれと同じように取り換えられるかっていうとそうではないわけで。
もちろん必要とされる技術やノウハウを持っていることは大事ですが、その根底にある
・自分はどういう価値や軸でその仕事を捉えていくか
というものがないと、結局限界が来るのかなと思ったわけです。
そして、会社や職場でリーダーとして活躍をされているあなたには、
その見本となっていただき、
また社員や部下にもそれに気づいてもらえるようサポートしていただきたいなぁ…と思っているわけです。
私はそんなあなたを「箱」という考え方をベースに喜んでサポートさせていただきますので。
にはそんな想いも込めています。
今日はちょっとこむずかしい話を書いてしまったかもしれませんが、お読みいただいてありがとうございます。
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