コイツらの夢を本気で応援したい!
こんにちは、「関係力」コーチ・佐藤真一です。
初めての方は是非こちら もお読みください。
前回の続きです。
ヴィジョンを語ることの楽しさに気付いたクライアント、そして部下のヴィジョンを聴いていなかった自分に気づき、「箱」から出た彼はどうなったか?
まず、彼は時間を作って部下一人ひとりと向き合い始めます。そしていつもやっていた目標確認のミーティングではなく、部下にこう話しかけ始めたんです。
「あなたの夢を教えて欲しい。」
「あなたは将来どういうふうになりたい?」
今までそんなこと聞かれたこともない部下たちは初めとまどったそうです。
でも彼の心の持ち方が通じたんですね。徐々に部下が自分の夢を語り始めます。
そして彼は気づきます。
「聴けばみんな自分の夢やヴィジョンを持っているんだ。
まだ明確になっていないヤツにはオレが聴いて、
明確にしてあげればいいんだ。」
さらに、部下の夢を聴いていくと自然と心の中にある感情が湧きあがることに気づきました。
「こんなにいいヤツらが集まってくれていたのか…。
活かせていないのはオレの責任だ。
そしてコイツらの夢を本気で応援したい!」
こうなると完全に彼の意識は一人ひとりの部下の方々に向いています。会社の目標を達成するためだけの「便利な道具」ではないわけです。
ある部下の方にどうだったか聞いたことがあります。
「いや、初めはビックリしましたけどうれしかったです。
一番うれしかったのは応援するよと言ってもらえたことです。
いつもの仕事が少し違って見えました。」
と明るく答えてくれました。今でも時々彼は部下のとお互いの夢を語り合っているようですよ。
どうですか?そんなのうちの職場じゃ無理だよと思ってませんか?
少しの勇気を持って聞いてみてください。すぐには通じないかもしれませんが、いつかはあなたの心の持ち方が
通じますよ。
あなたが「箱」から出ていれば。
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